70代女性、頚椎症の症例報告
こんにちは!整体サロン アンティオールです!
今回は、「頚椎症」により首を上に向けると痛みが出てしまい、頭痛にも悩まれていた70代女性のお客様の経過をご紹介します。
患者様情報
年齢:70代 性別:女性
職業:主婦
主訴:首を上に向けると辛い、頭痛がする
ご来院のきっかけ
数か月前から首の痛みと頭痛が続き、病院(整形外科)を受診。
レントゲン検査で「頚椎症」と診断され、痛み止めと湿布、首の牽引を受けながら経過観察をしていました。
しかし、洗濯物を干す時など上を向く動作で痛みが強く残ってしまい、日常生活に支障が出はじめたため、根本的な改善を求めて当院へお越しくださいました。
初回時の状態
- 上を向く(後屈)動作で右の首すじ〜後頭部に痛み
- 肩甲骨まわりの可動性が大きく低下
- 巻き肩と猫背姿勢が強い
- 呼吸が浅く、背骨全体の動きが硬い
- 頭痛は週3〜4回、特に夕方に増悪
介入
- 肩甲骨周囲の可動性改善
- 胸郭と肋骨の動きを引き出し、呼吸の改善
- インナーマッスル(頸部・体幹)の活性化
- 正しい頭部位置を保つための感覚入力
- 自宅でできる姿勢改善エクササイズの指導
経過・結果
- 初回後:上を向く際のつっぱり感が軽減
- 3回目:頭痛の頻度が半分以下に改善
- 6回目:日常生活で痛みをほぼ感じない状態に
現在は月1回の施術を継続し、趣味のガーデニングも再開されています。

Before / After
初回介入前後の写真です。
頚椎の伸展可動域の拡大
施術のご相談・ご予約
評価
初回の評価では、頚椎の後屈(上を向く動作)で後頭部から首すじにかけて鋭い痛みが再現されました。肩甲骨の可動域が低下しており、猫背姿勢によって頭部が前方へ位置している状態でした。また、呼吸が浅く、胸郭や肋骨の動きがほとんど見られず、首の筋肉が過剰に働いて協力していました。
首そのものではなく、姿勢や呼吸の乱れから頚椎に負担が集中していることが確認できたため、単なるマッサージでは改善が難しいケースと判断しました。身体全体の動きが整えば、首への負担が軽減し、症状の改善が期待できる状態でした。
施術内容
頚椎に過度な負担がかかっていたため、痛みが出ている首そのものを強く刺激するのではなく、まずは肩甲骨まわりや胸郭の動きの改善から行いました。特に、猫背姿勢や巻き肩の影響で呼吸が浅くなり、首まわりの筋肉が常に緊張している状態だったため、肋骨の可動性を引き出して呼吸を整えるアプローチを実施しました。あわせて、体幹や頸部のインナーマッスルを働かせることで、自然と頭の位置が安定し、首への負担が軽減されるよう調整を行いました。また、ご自宅でも実践できる姿勢改善エクササイズをご提案し、日常的に良い状態を保てるようサポートしました。
経過と変化
施術を重ねるごとに、上を向く動作での痛みが徐々に軽減されました。初回施術後には、首のつっぱり感が和らぎ、3回目の施術では頭痛の頻度が明らかに減少。6回目の施術を終える頃には、洗濯物を干す際の痛みもほぼ感じなくなり、日常生活に支障が出ることはなくなりました。現在は月に1回のメンテナンスを継続し、体の使い方が安定してきたことで、趣味のガーデニングも問題なく楽しめている状態です。
お客様の声
「病院に通って痛み止めを飲みながら生活していましたが、上を向くと痛みが残っていて不安でした。ここで施術を受けた後は、徐々に頭痛も少なくなり、洗濯物を干すときの辛さもなくなりました。日常生活が本当に楽になって助かりました。もっと早く来れば良かったです。」
担当コメント
頚椎症は加齢だけが原因ではなく、姿勢の崩れや肩甲骨・胸郭の硬さ、呼吸の浅さが症状を長引かせることが多くあります。
今回のお客様も、首だけへアプローチするのではなく、身体全体のバランス改善により症状の緩和と再発予防がスムーズに進みました。
整形外科で経過観察を続けているが、改善が思うように進まない方は、身体の使い方から見直すことで変化が期待できます。
同様のお悩みをお持ちの方は、ぜひご相談ください。
ご相談だけでも構いません!
お気軽にご相談してください😊
